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Posted by ミリタリーブログ at

2015年06月19日

夏コミ当選しました

こんにちは、お久しぶりです。
軍装食事会やVショ、PHS、第2回下北沢合同防災訓練など報告すべきことはたくさんあるのですが、まずはとりあえず

夏コミ当選しました。

正直夏は無理かなとか思っててあまり準備は出来ていませんが、予定としては
新刊
WW2スロヴァキア軍解説本
WW2光復軍解説本
身内用おまけカードゲーム

既刊
WW2アメリカ陸軍解説本

を頒布予定です。
既刊の適当内容を改訂版出来るよ、やったねたえちゃん。おまけのカードゲームに関しては日々仕事をそっちのけでルールを考えております。誰か助けてください。

コミケ1日目は東ミ18aに是非いらしてください。

ではでは 残念なブサメン  

Posted by OsteKraft at 07:17Comments(1)

2015年02月23日

88式小銃の紹介(AK祭り用)

お久しぶりです、しゅれです。

この度はAK祭りに初参戦してきましたので、その記事を・・・の前に!

ここ数ヶ月、AK祭りに向けて製作していた88式小銃を紹介したいと思います。

88式小銃とは、いわゆる北朝鮮製AK74ですね。
詳細については、みりたさんが超すばらしくまとめていただいたのでそちらをご参照ください。
http://mgdb.himitsukichi.com/pukiwiki/?%C6%CD%B7%E2%BD%C6%2FDPRK%2088%BC%B0%BC%AB%C6%B0%CA%E2%BD%C6


通常のソ連製AK74(超あいまい)との違いをまとめると
・ストックに弾薬区別用の溝がない
・下部ハンドガードに膨らみがない
・下部ハンドガードにも放熱用のくぼみがある
・刻印がチョソングル
・後部スリングスイベルがストック下部ではなくレシーバー左後部(AK47Ⅲ型などと同じ位置)
・フロントスリングスイベルがハンドガード前部ではなく、ガスチューブとの分岐点(名称わからん)にある(AK47Ⅲ型などと同じ位置)
・マガジンはスチール製で、リブはない(五六式のマガジンを5.45mm仕様にした感じ?)

自分が気づいただけでこれだけありました。
気づかないだけでもっと違いはあるかもしれませんが、それは気付き次第更新していく形で行きます。

とはいえ、上の違いをすべて再現するというのはかなり難しいので、なるべくそれっぽくするという方向で頑張りました。


↑今回使用したのはLCT製AK74です。元々はこんな感じでした。(適当な写真がありませんでした・・・。)


まずマガジンから。
今回はCYMAの5.45mmスチールプレスマガジンを使いました。
なぜCYMAのものを使ったかというと、そもそも5.45mmのスチールプレスマガジンはCYMAかAPSしか出していません。
それをLCT製AKにつけるわけで、CYMAとAPSならAPSは加工が必要という情報を得たので、CYMAにした次第です。
実際、加工なしで問題なくつきますし、給弾も悪く無いです。(給弾不良が起きないとは言っていない)
そしてCYMA製マガジンにはプレス加工時にできるリブがありますので、それを削り取ります。
しかしリブでマガジンのガワ同士を接着しているため、そこは黒いガムテープで固定してごまかしています・・・。(不審船から引き上げられてたマガジンには元々壊れていたせいか黒いガムテープが巻いてあるモデルもあるようですので、ちょっとそれを真似したことに・・・。)



ストックです。
AK74には7.62mmの弾薬じゃないよという目印に溝が掘ってありますが、それを埋めました。
埋め方は、溝にパテを盛ってその上から薄い木の板を貼り付けて接着します。
そしてそれをヤスリでひたすら平らになるまで削ると、だいぶ同化されるので、そこにオイルステインを塗って色を塗り、亜麻仁油を乾いてから塗って完成といった形です。
この埋め方は溝だけでなく穴にも有効なので、kar98kをVZ24に改造する際にも使用している方法です。


ハンドガードです。
上部ハンドガードに入っている溝はミスです。上部ハンドガードがプラ製のタイプも存在し、そこにある出っ張りを溝だと勘違いして掘ってしまいました。今は埋めています。
下部ハンドガードにあるAK74の膨らみは、ひたすらヤスリで削りぬきました。まっ平らにします。
上部に比べて下部のほうが色が薄いモデルをよく見るので、それを再現するためにオイルステインの塗り方を変えました。


下部ハンドガードにも放熱用のくぼみがあるので、この黒い部分を削ります。


ちょっと下手くそですが、らしくはなったと思います。


一番の難所はここでした。後部スリングスイベルの移植です。
本来ならばAK47の後部スリングスイベルと同じように、フック式で内部に引っ掛けるのが正しいのですが、それだとストック基部とメカボに干渉してしまうので無理でした。
ちょっと表には出てしまいますが、上の写真のようにスリングスイベルを、ネジきり穴をレシーバーにあけてネジで固定するという方法を取りました。(このために工場の友人に特殊ドリルを買ってもらいました。)


最後に元々スリングスイベルがあった位置を埋めて完成です。
ちなみに時間がなくてまだ埋められてませんw

あと残っているのは前部スリングスイベル位置の変更と、刻印の変更です・・・。
刻印の変更は鈴友にお願いすればできそうですが、前部スリングスイベルの変更はかなり厳しいと思います・・・。
ちょっとまた工場の人に色々相談しながら決めたいと思います。


完成形です。見る人が見たらわかる、いい銃になったと思います!
AK祭りでは「だいぶ使い込んでますね!」と言われましたが、実戦初投入ですw

ちなみにAK祭り参加した後すぐに内部カスタムのために入院しております。

AK祭り参加の記事も近いうち書きますねーー。
  

Posted by OsteKraft at 23:04Comments(0)自作装備サバゲー

2015年02月22日

夏コミ申し込みました

こんにちはみなさん。Twitterの方ではちょくちょく報告していましたが入院やら手術やらで片腕が使えなくて不便です。クラフトマンにはつらいですね。
さて、そんなことはともかく、冬コミの申請をしました。

サークルカットは非常に手抜きです。すみません。
頒布予定物としては既刊の再頒布と、「南朝鮮国防警備隊装備本」「チェコスロヴァキア亡命政府軍装備」「アメリカ海兵隊装備本」を予定しています。
当選するに越したことはないですが、落選したら委託頒布をさせて頂こうと考えています。
そうそう、冬コミの際に頒布した既刊はVショにて再頒布予定です。  

Posted by OsteKraft at 06:22Comments(0)

2015年01月29日

当サークル1月の近況報告

あけましておめでとうございます。ユキです。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

1月29日に書くような内容ではないですね...
さて、年も明けたわけですが、1月の間は
こんなことをやっておりました。

今ちょうど夏コミの申請書類を書いているのですが、夏コミでは第二次堺大戦期のスロヴァキアのユダヤ人政策やチェコスロヴァキア亡命政権の本などを頒布しようかなと考えています。もっとも、落選したら元も子もないんですけどね。
また、冬コミの際に頒布した同人誌は、加筆修正をしてVショの際に頒布しようと考えております。  

Posted by OsteKraft at 00:34Comments(0)

2014年12月29日

C87ご来店ありがとうございました

皆様のお陰でC87の出店は無事終わりました。

軍装キャンプ、Vショ、PHS5の記事も一切なく、更にはコミケの新刊告知もないままいきなりこんな記事を書いてしまい申し訳ありません。

今回の新刊は
1,スロヴァキア陸軍・空挺装備本 著者:私









2,光復軍装備本 著者:しゅれ










3,アメリカ陸軍装備本 著者:しばしげお











の3冊を出しました。
いや...大変でした。私のミスで刷り上がってホチキス留めをしている最中の新刊にコーヒーをぶちまけてしまい、当日の早朝に24時間営業の印刷所で印刷をしたり、財布に4万円入れて家を出て印刷所を出たら2千円しか残ってなかったりと散々でした。
まぁ、そんなこともありましたが無事に出店することが出来、1時間半という短い間で全ての新刊を売り切ることが出来たのは素直に嬉しかたです。これもみんな皆様のおかげです。この場を借りてお礼をさせて頂きます。

課題点もたくさんあり、特に新刊の量が少なすぎたのは結構大きな失敗だったと思っています。今後当サークルが参加するイベント等でまた再頒布する予定ですので、気長にお待ち頂ければ幸いです。
また、夏コミも申し込みますので当選しましたらこちらのブログで告知させて頂きます。

それでは皆さん、良いお年を。
  

Posted by OsteKraft at 23:20Comments(0)コミケ

2014年11月04日

冬コミ当選しました【日曜日西あ05b】

冬コミ、当選しました。
↓下記のリンクから詳細ページへジャンプ出来ます。↓
https://webcatalog-free.circle.ms/Circle/11624083

配置はコミケ初日の12月28日(日)西あ05bです。 西館の壁にある柱の裏です。壁サークルの緩衝剤配置ですね。

以前の記事にも書かせて頂きましたが、ライト層向けのヒストリカル装備の解説本を配布します。執筆作業がまだ全然終わっていないのは内緒です。11月4日現在、私がスロヴァキア陸軍編、しゅれさんが光復軍編を執筆する予定です。
しゅれさんの方はわかりませんが、独立スロヴァキアの歴史、実際の画像を踏まえた一般歩兵装備の解説、空挺装備の解説、実際の入手方法、装備の自作方法、代用品の紹介、といった内容です。
また、当日は落選されてしまった帝国のぼかさちゃん氏の共産趣味本「日本共産党部落差別チラシ集」やDVD「映画八鹿高校事件」などを委託販売予定です。

話は飛んでしまいますが、当サークルが企画した「軍装キャンプサバゲ」は昨日無事終了致しました。後日内容を記事にする予定です。参加者の皆さん本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
written by yuki   

Posted by OsteKraft at 18:40Comments(0)コミケ

2014年09月08日

ガバサバ3参加してきました!

しゅれです!

この度はガバサバ3に参加してきました!

ブログには書いていませんでしたが、なんだかんだ今のところガバサバ皆勤賞ですw

前回は朝鮮人民軍女性兵士と教練服だけだったので、今回はちょっとネタを多くしていこうと張り切って、4つほど装備を持っていきましたw

フィールドはASH-ROCK FIELDです。

まず一つ目
朝鮮人民軍女性兵士



前回と同じネタです。朝鮮労働党旗が自作品ではなく、ebayで買ったレプリカに進化しましたw
朝鮮労働党旗に関しては、近いうちに製作過程を紹介しようかと思います。

ですが、このフィールド、開けている割に背の低い草が多く、スカート履いてるとだいぶチクチクして大変でした・・・。
ストッキングも伝線したし、一戦目だけでお着替えw


二つ目
LG電子社員民間防衛隊



韓国民間防衛隊のジャケットです。

腕章には「ミンバンウィ(民防衛)」と書いてあり、胸には「ビョンジャン(兵長)」階級章と、「クムソンサンジョン(金星産電=今のLGエレクトロニクス)」のパッチが貼ってあります。
おそらくLGの社員が身に着けていたものだと思います。

ヘルメットは一般的な工場で使われている、アメリカ軍M1型のプラスティックヘルメットに、作成したLG社のロゴマーク、その下に合併前のゴールドスター(金星)社と「ラキグムソン(ラッキー金星)」のロゴを貼り付けています。


三つめ
チマチョゴリ



あまりに参加人数が多く(200人近く)昼ごはんが足りないかもとのことだったので、それなら我々はヒストリカルゲームで培ったスキルを使って昼ご飯は自作しよう!とのことで、私は辛ラーメンは8人前作りました。

その時に着ていたチマチョゴリです。胸には太陽徽章を付けています。


四つ目
ヤクルトファン



もはやサバゲーでもなんでもないんだよなぁ・・・。でも同じやきう民がこれだけ集まれたのはとてもうれしいです!
ちなみにゲーム中に野球やりましたw


いやぁやっぱりガバサバって最高ですねぇ・・・。
ここに載せるのは自分の写真のみですが、もっと個性的な方々もいっぱいいました。

次回は今のところ3月に関西で行う予定だそうですが、もちろん行くつもりでいます!

  

Posted by OsteKraft at 23:28Comments(0)サバゲー

2014年08月20日

冬コミ申し込みしました

c87
↑クリックで拡大↑
冬コミ申し込みしました。

普段のtwitterとかの活動と同じように、手軽に集められて手軽に自作できるヒストリカル(風)装備の紹介をする同人誌を出すつもりです。
12ページ程のもので、WW2スロヴァキア陸軍・空挺、朝鮮人民軍、光復軍・南朝鮮国防警備隊など複数種類出したいと思っておりますので、しゅれさん頑張って書いてください。
また、一緒に何か書きたいという方がいらっしゃいましたら、twitterの@_BUSAMEN_までリプライを頂ければ、明日の23時59分までは追加登録出来ます。

まぁ、コミケ落選したら机上の空論になるのですけど。
  

Posted by OsteKraft at 22:09Comments(0)コミケ

2014年07月28日

WW2スロヴァキア陸軍のバックル2

こんにちは、久しぶりの更新となってしまいました。

長い期間が空いてこんなことを書くのはなんですが、以前私が書いた記事の訂正です。
第二次世界大戦前期のスロヴァキア陸軍の腰ベルトのバックル銀色銀色であると紹介したのですが、実物のスロヴァキア陸軍バックルは恐らく真鍮製でして、色は金色が正解でした。恥ずかしい限りです。もしかすると帽章も金色ですし両方共に真鍮製なのかもしれないです。バックル自体は非常に薄く、裏側にも国章が写り込んでいるため、プレス加工で生産していたのかもしれません。
以下、参考にした資料画像です。
表

裏

留め具
留め具アップ
別個体表
別個体表
別個体裏
別個体裏

ミリコスをするにあたって、このバックルの金色の質感を再現する際には真鍮箔を使用するかクレオスの高価な塗料であるスーパーゴールドを使用すると良いと思います。私自身は真鍮箔を今まで使用したことはないのですが、レビューを見る限り金箔と同じ感覚で使用できるようでして、金属表現の幅を広げるためにもめっき工房と共に是非とも導入してみたいと思っています。価格としましては、めっき工房が約16000円、真鍮箔が10枚約500円、スーパーゴールドが約700円程度です。
以下、参考画像です。
めっき工房
めっき工房
真鍮箔
真鍮箔
スーパーゴールド
スーパーゴールド

次回は現用トルコ軍のベストやアーマーの考察や、現用ノルウェー軍の代用アーマーについて書こうと考えています。
Written by yuki  

Posted by OsteKraft at 07:33Comments(0)自作装備

2014年06月19日

韓国旅行その2

だいぶ間が空いてしまいましたね、しゅれです。

ちょっといろいろ書きたいことはあって(ガバサバとかガバサバとかガバサバとか・・・。)

しかも二回分の飛ばしてますからね!ちょっとずつ追いついていきたいと思います。

前回タイトルに韓国旅行その1とか書いてしまったので、一応その2を書こうかなと・・・。

もう2月の話ですが、お付き合い願いますw


まずは南朝鮮国防警備隊の認識票

南朝鮮国防警備隊は大韓民国が日本から独立後に設立された国防組織で、今の韓国軍の前身ですね。
特徴としては旧軍出身者が多くいたので、戦闘方式や武器装具類は旧軍のものを多く使っていました。
ですので、WW2アメリカ軍とWW2日本軍の装具をニコイチしたような恰好をしています。

じゃあ軍装として再現しやすいかというとそういうわけでもなく、略帽には独自の徽章がついてますし、米軍のM43ジャケットを旧軍の九八式軍衣を生産していた工場でそのまま作ったので、ポケットの付き方や縫い合わせ方は九八式のM43ジャケットなどが出回っていたようで、なかなか難しいのですw



ちょっと小さくて読みにくいですが、南朝鮮国防警備隊の設立文のようなものです。当時は漢字ハングル混じりで書いていたので、ハングルが読めなくてもだいたいどういうことを言っているかはわかると思います。
同じ漢字文化圏の特権ですね。




南朝鮮国防警備隊の写真です。旧軍と見まごうほどの旧軍臭ですねw
武器は米軍貸与のM1ガランドが主でしたが、初期の警察予備隊と同じように九九式小銃を7.62mmに改造したものも使われていたそうです。
あと士官は軍刀を佩用したりもしました。特に満軍や旧軍士官学校あがりの人だとその傾向が強かったみたいですね。


お次は北韓(北朝鮮)ブースです。

基本的に朝鮮戦争での戦闘から、その後のお互いの特殊部隊により地下破壊活動、スパイ活動の経過が展示してあったのですが、一番目を引いたのはこれですね。
ポプラ事件を再現した人形です。

割とよくできていて、朝鮮人民軍兵士はキミルソンバッジをつけてますし、表情も迫真の演技ですw
ちなみにこのポプラ事件、暴行殺害されたあとに米韓で協力してポプラの木を伐採するポールバニアン作戦というものを展開しているのですが、B52やF111、空母ミッドウェイなどが展開していたのもすごいですが、なによりも韓国軍のテコンドー熟練者64人がついていったってのがいんっ省的ですw
こういうのほんと好きです。



あとは未来兵器ですね。これはK11ですが・・・。



こんな感じになるそうです。ほんとかなぁ・・・。




あと記念撮影はぜひここでやりましょう、一緒に撮影に行きたい物好きを募集していますww


とまぁかなり飛び飛びで書きましたが、全体としてとても面白い博物館でした。
ミリオタ諸氏と一緒に来られればたぶん三日はいられるレベルです、ほんとにボリュームたっぷりの内容でした。

値段も無料ですし、近くにミリタリもの売ってるショップもあるそうです(後から聞いた)

前にも書いたかもしれませんが、もし朝鮮戦争時のアメリカ軍、イギリス軍、韓国軍、イタリア軍、インド軍、エチオピア軍、タイ軍、南アフリカ軍、デンマーク軍、スウェーデン軍、オーストラリア軍、カナダ軍、トルコ軍・・・etcの軍装に興味がある!って方は、一応全軍の軍装写真を撮ってますので、渡せますよ。

また行きたいですね・・・。でも次はインチョン上陸記念館に行く予定なのでまたレポしますw

次の記事はPHSかなガバサバかな・・・。  

Posted by OsteKraft at 23:35Comments(0)