2014年02月04日
WW2スロヴァキア軍装備について
しゅれです。
今日はWW2のスロヴァキア軍装備について書きたいと思います。
そもそもなぜスロヴァキアなのかというと・・・
特に理由はありません。
もともとは冬服が着れて枢軸がいいなーということでルーマニアをやりたかったのですが、どうも具合が悪かったので、かの有名なHIKISHOPでWW2チェコスロヴァキアとして被服が販売されていたのを見て一目ぼれしましたw
とはいえ買ったはいいものの、実際どんな着用方法をしているのか、この被服はどの年代に使われていたものなのかが全く不明のまま手探りの状態で始まりました。
では早速現在の姿を・・・。
正面から

背面から

各装備について細かく解説するのはまた次の機会として、装備しているものを一覧で記載します。
チェコスロヴァキア軍被服
1930年代?に使われていたもので、独立スロヴァキア共和国となってからも使用されていた。
ちなみに40年代からはそれぞれ違った被服になる(本来はもっと詳しく名称があるとは思うが、調査不足のためご容赦を)
チェコスロヴァキア軍略帽
もともと旧軍メインでやってたものでどうしても略帽と言いたくなりますw
ソ連勢の方に言わせるとピロトカでしょうか?
しかしピロトカと比べると背が低く、折り目も深くまで入っています。
浅めに斜めにかぶっている写真をよく見ますが、その一方で深くまでまっすぐかぶっているのも同じくらい見かけます。なにか決まり等はあったのでしょうかね。
略帽付国章
略帽についている金色の国章です。
この国章も40年代被服では銀色に塗装が変化しているようです。
ちなみにこんなのどこにも売っていなかったので、プラ版で自作しました。
参考:スロヴァキア国章

ベルト
説明はとくにありません。ベルトです。
ドイツの影響下にあった国なので、ドイツの兵用ベルト(表がスエード仕立ての)かと思ったのですが、写真をよく見てみると表革のようなので、似ている戦後西ドイツの兵用ベルトを改造して使用しています。
ベルトにも略帽と同じように国章がついていて、これも自作品です。色はずっと銀色だったようです。
ゲートル
これも写真によって着用率が変化する装備です。
40年代被服を着ている写真では下士官兵も士官も黒のロングブーツを着用していますが、この30年代被服を着用している写真では、灰色のゲートルを巻いています。
ちなみにこれはイタリア軍ゲートルを代用として使用しています。
少し形状が異なりますので、そのうち小改造しようと考えています。
ZB26用ポーチ
ZB26のマグポーチです。ZB26といえば言わずと知れたチェコスロヴァキアの(略
これは戦後型ですね。
戦後チェコスロヴァキアで使われていたものを使用しています。写真を見てもおそらく同じものを使用しているのではないかと見えるので、そのままです。
ZB26用銃身ケース
背中に背負っている細い袋がこれです。
軽機班に必要不可欠な替え銃身ケースです。キャンバス地でできていて、戦後ユーゴスラヴィアで使用されていたZB30の銃身ケースとよく似ています。
ちなみにこれは実物です。
ZB26用メンテナンスキット
右腰に装着しているのがそれです。
これは実物をもとに自作したのですが、あまり出来がよろしくないのでそのうち製作しなおすor改良する予定です。
ZB26用の工具類やクリーニングキットが入っているつもりです。実物はかなり重たいですね・・・。
ブレッドバッグ
どこの国の兵隊にも必要不可欠な肩掛けバッグですね。見た目はドイツ軍ブレッドバッグと似ていますが、フックのひっかけ方が少し特殊なのと、内容量が帝国陸軍雑のうより多くはいります。
上の写真ではわかりづらいですが、左腰のあたりにひっかけてるのがそれです。
これも戦後チェコスロヴァキアが同様のものを使用しているので、それで代用しています。
ガスマスクバッグ
これも戦後チェコスロヴァキアで使われていたもので代用しています。
面白いのが、戦後のチェコスロヴァキアで使われていたのにも関わらず、ボタンが30年代被服と同じものを使用しているのです。
ちなみにこれを装備している写真は一枚しか見つかりませんでした・・・。あまり使ってなかったのですかね。
スコップ
左腰のブレッドバッグの上から装着しているのがこれです。
これはベルギー軍のスコップを代用品として使用しています。形状はとても良く似ています。
どこぞのアンティーク雑貨屋でスロヴァキアスコップの実物が出ていたのですが、どうも売れてしまったようで・・・。残念です。
今回は軽機班なので装備していませんが、ライフル兵ならばこのスコップの上から、スコップのベルトを通す形で銃剣を吊り下げます。
そのうちそれも再現したいです。
装備の解説は以上です。私もいまいちよくわかってないことだらけなので、そのうち説明が変化するかもしれません・・・。
これらはそこまで苦労なくそろえることができたので、スロヴァキアやりたい方を募集しておりますw
また次回更新までごきげんよう!
今日はWW2のスロヴァキア軍装備について書きたいと思います。
そもそもなぜスロヴァキアなのかというと・・・
特に理由はありません。
もともとは冬服が着れて枢軸がいいなーということでルーマニアをやりたかったのですが、どうも具合が悪かったので、かの有名なHIKISHOPでWW2チェコスロヴァキアとして被服が販売されていたのを見て一目ぼれしましたw
とはいえ買ったはいいものの、実際どんな着用方法をしているのか、この被服はどの年代に使われていたものなのかが全く不明のまま手探りの状態で始まりました。
では早速現在の姿を・・・。
正面から
背面から
各装備について細かく解説するのはまた次の機会として、装備しているものを一覧で記載します。
チェコスロヴァキア軍被服
1930年代?に使われていたもので、独立スロヴァキア共和国となってからも使用されていた。
ちなみに40年代からはそれぞれ違った被服になる(本来はもっと詳しく名称があるとは思うが、調査不足のためご容赦を)
チェコスロヴァキア軍略帽
もともと旧軍メインでやってたものでどうしても略帽と言いたくなりますw
ソ連勢の方に言わせるとピロトカでしょうか?
しかしピロトカと比べると背が低く、折り目も深くまで入っています。
浅めに斜めにかぶっている写真をよく見ますが、その一方で深くまでまっすぐかぶっているのも同じくらい見かけます。なにか決まり等はあったのでしょうかね。
略帽付国章
略帽についている金色の国章です。
この国章も40年代被服では銀色に塗装が変化しているようです。
ちなみにこんなのどこにも売っていなかったので、プラ版で自作しました。
参考:スロヴァキア国章

ベルト
説明はとくにありません。ベルトです。
ドイツの影響下にあった国なので、ドイツの兵用ベルト(表がスエード仕立ての)かと思ったのですが、写真をよく見てみると表革のようなので、似ている戦後西ドイツの兵用ベルトを改造して使用しています。
ベルトにも略帽と同じように国章がついていて、これも自作品です。色はずっと銀色だったようです。
ゲートル
これも写真によって着用率が変化する装備です。
40年代被服を着ている写真では下士官兵も士官も黒のロングブーツを着用していますが、この30年代被服を着用している写真では、灰色のゲートルを巻いています。
ちなみにこれはイタリア軍ゲートルを代用として使用しています。
少し形状が異なりますので、そのうち小改造しようと考えています。
ZB26用ポーチ
ZB26のマグポーチです。ZB26といえば言わずと知れたチェコスロヴァキアの(略
これは戦後型ですね。
戦後チェコスロヴァキアで使われていたものを使用しています。写真を見てもおそらく同じものを使用しているのではないかと見えるので、そのままです。
ZB26用銃身ケース
背中に背負っている細い袋がこれです。
軽機班に必要不可欠な替え銃身ケースです。キャンバス地でできていて、戦後ユーゴスラヴィアで使用されていたZB30の銃身ケースとよく似ています。
ちなみにこれは実物です。
ZB26用メンテナンスキット
右腰に装着しているのがそれです。
これは実物をもとに自作したのですが、あまり出来がよろしくないのでそのうち製作しなおすor改良する予定です。
ZB26用の工具類やクリーニングキットが入っているつもりです。実物はかなり重たいですね・・・。
ブレッドバッグ
どこの国の兵隊にも必要不可欠な肩掛けバッグですね。見た目はドイツ軍ブレッドバッグと似ていますが、フックのひっかけ方が少し特殊なのと、内容量が帝国陸軍雑のうより多くはいります。
上の写真ではわかりづらいですが、左腰のあたりにひっかけてるのがそれです。
これも戦後チェコスロヴァキアが同様のものを使用しているので、それで代用しています。
ガスマスクバッグ
これも戦後チェコスロヴァキアで使われていたもので代用しています。
面白いのが、戦後のチェコスロヴァキアで使われていたのにも関わらず、ボタンが30年代被服と同じものを使用しているのです。
ちなみにこれを装備している写真は一枚しか見つかりませんでした・・・。あまり使ってなかったのですかね。
スコップ
左腰のブレッドバッグの上から装着しているのがこれです。
これはベルギー軍のスコップを代用品として使用しています。形状はとても良く似ています。
どこぞのアンティーク雑貨屋でスロヴァキアスコップの実物が出ていたのですが、どうも売れてしまったようで・・・。残念です。
今回は軽機班なので装備していませんが、ライフル兵ならばこのスコップの上から、スコップのベルトを通す形で銃剣を吊り下げます。
そのうちそれも再現したいです。
装備の解説は以上です。私もいまいちよくわかってないことだらけなので、そのうち説明が変化するかもしれません・・・。
これらはそこまで苦労なくそろえることができたので、スロヴァキアやりたい方を募集しておりますw
また次回更新までごきげんよう!
Posted by OsteKraft at 00:21│Comments(0)