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Posted by ミリタリーブログ at

2014年02月15日

韓国旅行 その1

しゅれです。

ちょっと今回は毛色が違うかもしれませんが、2/8~2/11まで行っていた韓国旅行に関する記事を書きます。

正確にいうと旅行ではないのですが、まぁ便宜上旅行と表記します。



まずはソウルはヨンサンにある戦争博物館から。
ヨンサン駅からタクシーでものの5分ぐらいで着きました。(家からはバス&電車の乗り継ぎで1時間かかってますがw)

なんかイベントを夜行うみたいで、その用意をしていました。

入場料は無料です。普通に自由に入退場できます。



入り口にはこんな形で朝鮮戦争時の軍装をした銅像があります。
結構迫力がすごいです。兵科もいろいろでしたね。







このように兵器類も展示してあります。すべて朝鮮戦争時の南北のものですね。
このあたりは日本でいうとりっくんランドのイメージに近いでしょうか。

ちょっとすべて紹介していると膨大な時間がかかってしまうので、ここには載せませんが、もし写真全部ほしいという方がいればコメントかTwitterでリプくれればお渡しします。

古代から中世にかけての戦闘を描いた絵やマネキンの展示が一階にありました。

それから朝鮮戦争における参加国すべての軍装品の展示です。
これが一番印象に残りましたね。


アメリカはもちろん、イギリスやフランス、タイやルクセンブルク、ニュージーランド、エチオピアなどなど数えきれないほどの国の展示がありました。
服や階級章類も展示してあったので、当時を調べるうえではかなり貴重な資料だと思います。

朝鮮戦争直後の国内の様子を再現したマネキン
母親(1957年京義道生まれ)が言うには、自分が小さい時はほんとこんな感じだったそうです。



それからベトナム戦争ブース。
ここはベトナム戦争におけるブービートラップの模型や、韓国軍の当時の装備品や現地での生活様式などが展示してありました。


最後に現代における韓国軍の活動を紹介したブース。
PKO活動やザイトン、特戦司の紹介などがありました。かなり力入ってます。


ここでは特になにも買いませんでした。
(後から調べてみたら近くにお土産屋があったみたいです。軍もののパッチ等売ってるそうです。)

ヨンサン駅には軍装品店が駅の近くにありまして、それが勇士の家(용사의 집)です。
正確にいうと、勇士の家自体はただの結婚式場でして、そこの建物の横の建物の二階に軍装品店があります。


ところが日曜日が定休日だったようで、私は入ることができませんでした・・・。次の機会にリベンジしたいと思います!

その2に続く  
タグ :韓国博物館


Posted by OsteKraft at 21:10Comments(0)

2014年02月04日

WW2スロヴァキア軍装備について

しゅれです。

今日はWW2のスロヴァキア軍装備について書きたいと思います。

そもそもなぜスロヴァキアなのかというと・・・



特に理由はありません。

もともとは冬服が着れて枢軸がいいなーということでルーマニアをやりたかったのですが、どうも具合が悪かったので、かの有名なHIKISHOPでWW2チェコスロヴァキアとして被服が販売されていたのを見て一目ぼれしましたw

とはいえ買ったはいいものの、実際どんな着用方法をしているのか、この被服はどの年代に使われていたものなのかが全く不明のまま手探りの状態で始まりました。

では早速現在の姿を・・・。

正面から




背面から


各装備について細かく解説するのはまた次の機会として、装備しているものを一覧で記載します。

チェコスロヴァキア軍被服
1930年代?に使われていたもので、独立スロヴァキア共和国となってからも使用されていた。
ちなみに40年代からはそれぞれ違った被服になる(本来はもっと詳しく名称があるとは思うが、調査不足のためご容赦を)


チェコスロヴァキア軍略帽
もともと旧軍メインでやってたものでどうしても略帽と言いたくなりますw
ソ連勢の方に言わせるとピロトカでしょうか?
しかしピロトカと比べると背が低く、折り目も深くまで入っています。
浅めに斜めにかぶっている写真をよく見ますが、その一方で深くまでまっすぐかぶっているのも同じくらい見かけます。なにか決まり等はあったのでしょうかね。


略帽付国章
略帽についている金色の国章です。
この国章も40年代被服では銀色に塗装が変化しているようです。
ちなみにこんなのどこにも売っていなかったので、プラ版で自作しました。

参考:スロヴァキア国章



ベルト
説明はとくにありません。ベルトです。
ドイツの影響下にあった国なので、ドイツの兵用ベルト(表がスエード仕立ての)かと思ったのですが、写真をよく見てみると表革のようなので、似ている戦後西ドイツの兵用ベルトを改造して使用しています。
ベルトにも略帽と同じように国章がついていて、これも自作品です。色はずっと銀色だったようです。


ゲートル
これも写真によって着用率が変化する装備です。
40年代被服を着ている写真では下士官兵も士官も黒のロングブーツを着用していますが、この30年代被服を着用している写真では、灰色のゲートルを巻いています。
ちなみにこれはイタリア軍ゲートルを代用として使用しています。
少し形状が異なりますので、そのうち小改造しようと考えています。


ZB26用ポーチ
ZB26のマグポーチです。ZB26といえば言わずと知れたチェコスロヴァキアの(略
これは戦後型ですね。
戦後チェコスロヴァキアで使われていたものを使用しています。写真を見てもおそらく同じものを使用しているのではないかと見えるので、そのままです。


ZB26用銃身ケース
背中に背負っている細い袋がこれです。
軽機班に必要不可欠な替え銃身ケースです。キャンバス地でできていて、戦後ユーゴスラヴィアで使用されていたZB30の銃身ケースとよく似ています。
ちなみにこれは実物です。


ZB26用メンテナンスキット
右腰に装着しているのがそれです。
これは実物をもとに自作したのですが、あまり出来がよろしくないのでそのうち製作しなおすor改良する予定です。
ZB26用の工具類やクリーニングキットが入っているつもりです。実物はかなり重たいですね・・・。


ブレッドバッグ
どこの国の兵隊にも必要不可欠な肩掛けバッグですね。見た目はドイツ軍ブレッドバッグと似ていますが、フックのひっかけ方が少し特殊なのと、内容量が帝国陸軍雑のうより多くはいります。
上の写真ではわかりづらいですが、左腰のあたりにひっかけてるのがそれです。
これも戦後チェコスロヴァキアが同様のものを使用しているので、それで代用しています。


ガスマスクバッグ
これも戦後チェコスロヴァキアで使われていたもので代用しています。
面白いのが、戦後のチェコスロヴァキアで使われていたのにも関わらず、ボタンが30年代被服と同じものを使用しているのです。
ちなみにこれを装備している写真は一枚しか見つかりませんでした・・・。あまり使ってなかったのですかね。


スコップ
左腰のブレッドバッグの上から装着しているのがこれです。
これはベルギー軍のスコップを代用品として使用しています。形状はとても良く似ています。
どこぞのアンティーク雑貨屋でスロヴァキアスコップの実物が出ていたのですが、どうも売れてしまったようで・・・。残念です。
今回は軽機班なので装備していませんが、ライフル兵ならばこのスコップの上から、スコップのベルトを通す形で銃剣を吊り下げます。
そのうちそれも再現したいです。

装備の解説は以上です。私もいまいちよくわかってないことだらけなので、そのうち説明が変化するかもしれません・・・。
これらはそこまで苦労なくそろえることができたので、スロヴァキアやりたい方を募集しておりますw

また次回更新までごきげんよう!
  


Posted by OsteKraft at 00:21Comments(0)

2014年01月04日

C85参戦!

あけましておめでとうございます、しゅれです。

冬コミに向けていろいろ作業が忙しかったので更新が滞ってしまいました。

さてさて去る12/29~31にコミックマーケット85が開催されました。
私はサークル参戦というわけではありませんでしたが、コスプレ参戦してきましたので、そのレポを上げたいと思います!

今回の私のコスはというと「大洗男子学園対戦車」というガルパンパロで行きました。
戦車道が女子のたしなみならば、それを破壊する対戦車道は男子のたしなみであろうという勝手な妄想に基づいていますw
※陸自が公式でやっていた対戦車道とは異なります。

DSC_0093

艦これの空母ヲ級を破壊する対戦車部の図ですねw
実は私は艦これをやったことがないのですが、ほかにも駆逐艦イ級コスの方もいて艦これの一年だったんだなぁと実感しました。

さてさてここで私がヲ級に突き立てているのは刺突爆雷です。
細かいスペック等はググっていただければわかると思うので割愛しますが、全身はこんな感じです。

DSC_0162

柄は竹で、頭の部分は金属製の漏斗に針金を入れた石膏粘土をはめ込んで、コンビニのストローを差し込んでいます。
寸法等は実際のものとは異なりますが、見た目は割とよくできていると思います。


要改良点としては
・頭が重すぎて竹にひびが入っている
→一度取り外して新しい竹に入れ替えるか、補強の必要あり

・全長が長すぎる
→コミケなどのイベントの規定に違反しないレベルではあるが、邪魔なので組み立て式にしたい

・粘土の表面がぼこぼこ
→入念にやすり掛けをする必要あり

・ストローがへなへな&塗装剥がれが目立つ
→へなへななのは危なくなくていいと思うので現状維持、塗装は要検討


一応ここまでのレベルの製作はできるということがわかったので、次回のコミケはCODシリーズのインペリアルゾンビにもチャレンジしてみようかなと思ってます。もちろん対戦車道も続けていきますが!

今年もよろしくお願いします。  

Posted by OsteKraft at 15:43Comments(0)コミケ

2013年11月06日

中国人民志願軍胸章入手!

しゅれです。

今日はTwitterのフォロワーさんから譲ってもらった品を紹介します。



中国人民志願軍の胸章です。見たまんまですね。

人民志願軍というのは簡単に言えば、朝鮮戦争時に北朝鮮に援護に来た中国軍ってことです。
外交上人民解放軍であるとは言えなかったのでしょう。このような例は歴史的にもいろいろありますね。

さて胸章を買ったはいいものの、つける服がありません。
当時は50式軍服を採用していたらしいのですが、探してもこれだ!という写真が見つかりません。



たとえばこれ。
胸章の形は似ていますが、よく見ると人民解放軍と書かれていますね。それにこの軍服のタイプは55式というらしいです。
時代としては後のものとなります。



これが正式な50式。胸には人民志願軍の文字があります。
どこかで手に入りませんかねぇ・・・。

  

Posted by OsteKraft at 23:10Comments(0)

2013年11月05日

WW2スロヴァキア陸軍のバックル

こんばんは皆さん。しゅれさんに自己紹介を丸投げされましたユキです。
主に自作装備を作っています。よろしくお願いします。
サバゲ自体は7年程やっておりますが戦闘能力は実質初心者です。

しゅれさんとはチームメイトで、普段行っているマイナー装備の自作方法の紹介や装備自体の紹介ができれば良いねということでこの活動を始めることになりました。しかし。あくまで「お手軽にできる」「それっぽい」装備ですので、実物装備に身を包み、無稼働実銃にユニットを組み込んだような銃を使っていらっしゃる方にとっては取るに足りない内容かもしれませんが、そこはご了承ください。

現在は第二次世界大戦当時のスロヴァキア軍の装備品製作を主に行っており、ゆくゆくはヴィクトリーショーのような即売会イベントで販売出来ればと考えております。
WW2スロヴァキア陸軍のバックル
画像は試作品のWW2期のスロヴァキア陸軍のバックルでして、製作にはスチロール樹脂とエポキシパテを使用しました。現在はこれを量産するのにアルミ板+アルミパテでするのか、ピューターの鋳型で作るか悩んでおります。アルミを使用する利点としては安全なこととブルーイングが出来ることなのですが、バックルにブルーイングする人はいないと思いますのでやはりここはピューターなのかなと。アルミパテ高いですし。問題は私が今まで金属鋳型系はホワイトメタルしか使用したことがないことなんですよね。

長々となってしまいましたので今日はここまでということで。試作品が完成しましたらまた記事にさせて頂きます。
Written by yuki  


Posted by OsteKraft at 23:20Comments(0)自作装備

2013年11月04日

初投稿!

おはつです、しゅれです。

せっかくサバゲをやっているので、ミリブロを始めました。


このブログのコンセプトとしては、

「いわゆるマイナー装備と言われる物品を収集し、手に入らないところはできるだけ自作で頑張っていこう」

というものなので、基本的には装備の紹介、装備の製作工程の紹介になると思います。


管理者は私しゅれとゆきの二人の共同管理です。

しゅれ
サバゲー歴4年
所持装備
WW2
大日本帝国陸海軍
スロヴァキア陸軍

ナム戦
ベトコン

現代
朝鮮人民軍
ムジャヒディン
全学連(ゲバルト装備)
ロシア(サバゲ装備)

と、方向性は「反米」で統一してますw

ゆきはまた彼が書いてくれると思うので、ここでは書きません。

以後よろしくお願いします!  

Posted by OsteKraft at 20:02Comments(0)